安田まゆみの元気が出るお金の相談所公式ブログ

8月15日に思う。

8月15日は、3年前になくなったの舅の誕生日。
 
沖縄生まれの彼は、戦火が激しくなると家族で、北の方に逃げて、山野をさまよい、米軍の爆弾を腹部に浴びた。
17歳の時の話だ。
 
ろくな治療も受けられず、沖縄独特の亀甲墓にただただ横たわって、死を待っていた彼を救ったのは、他でもない米軍だった。
 
それから数年後に、夢を抱いて上京するが、沖縄人への就職差別はひどく、誇りを持っていた苗字を変えざるを得なかった。
 
本土でも通用する、沖縄の地名「安田(あだ)」から、「安田(やすだ)」と名乗ることになった。
 
もちろん、家庭裁判所に申請をしてのことだ。
 
沖縄をこよなく愛していた舅は、人生の最期は沖縄の地で、という願いがあっただろうと思う。
亡くなる前年には、沖縄に家を購入しようとしていたが実行する前に病に倒れてしまって叶わなかった。
 
私の中では、終戦記念日は、沖縄戦を生き抜いた舅の誕生日がセットになって、戦争や平和への想いをめぐらす日となっている。
正午に黙とうをしよう。
 
戦争のすべての犠牲者の鎮魂を願い、戦争への道を開こうとしている為政者に思いとどまらせる祈りをささげようと思う。
 
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