安田まゆみの元気が出るお金の相談所公式ブログ

テキサス不動産投資視察

7/4~11日にかけて、Reavans社の案内でテキサスの不動産投資の管理物件と投資対象としての土地柄を見て回りました。

テキサス州の面積は、日本の約2倍。
メキシコに隣接していて、アメリカでは、アラスカに継いで2番目に大きい州。

■最初の訪問地はDallas

IMG_0812.JPGReavans社の春日さんの運転で、たくさんの物件を見ました。
コンドミニアムのGASTONIAをはじめ管理物件の多くは、外壁やドアの色がブルーで統一されていました。
また人気の物件にはプールが付いているそうで、かわいいプールが建物の真ん中にあるのもいくつか見てきました。

全米TOYOTAがあるPlanoも見てきました。
緑の公園の中に建物がある感じです。もともとは畑だったそうです。

このPlano周辺は、TOYOTAだけでなく、他の企業の本社も集まってきていることから、住宅物件の建設が相次いでいました。

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ダラスの小さな小さなコンドミニアムでも、建物の中央には、こうしたベンチやテーブル、プールもあります。
家賃は、1Bed / 1Bathroomで7〜9万円だとか。


■テキサス州の主都Austinへ

IMG_0815.JPGAustinの初日は、休日モード。

Mount Bonnellからは、川に沿って建てられて豪邸を見下ろせるとあったので、行きました。
まぁ、すごいですわ。
多くの豪邸は、川沿いにプールがあって、自分の家専用の船着き場があって、ボートも係留されて...。
「避暑用に持っていたい家!」でした。

ダウンタウンにはテキサス大学がド~ンとあって、テキサス大学の街、な感じですが、落ち着いた街でした。
街中をコロラド川が流れていて、日曜日に訪れた時には、カヤックやSUP(サップ)と呼ばれるスタンドアップパドルサーフィンを楽しむ人がいっぱいいました。

そこから車で20~30分も行くと、静かな住宅地。海外の民泊を体験したくて借りたAirbnbですが、田舎な感じですが、住みたくなるようないいところでした。
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山の上からコロラド川を眺めると、プールと自家用桟橋、ボートがある豪邸が!

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オースティンの川遊びを楽しむ人たち。私も!!

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オースティンの民泊はデッキもついていて、ゆったり。1泊9000円。
2人でしたので、1人あたり4500円程度に。

■AustinからSan Antonioを経由してCorpus Christiへ

今度は、Reavans社の会長さん自らの案内で管理物件をいくつか見て回りました。
こちらも明るいブルーをアクセントに使って、涼しがな建物になっています。

Corpus Christiはもともとは観光の街。
シェールガスが出たことで、ここはアメリカ経済を支えているシェールガスの一大輸送地になりました。
実際、海沿いに行くとおびただしい数のコンビナート。
シェールガスを液化するので、日本のそれとは大きく違うのですが、とにかくその数に圧倒されました。
遠くからしか写真が撮れないので、小さくて見えづらいかもしれませんけど、お許しを。

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コーパスクリスティの沿岸部。数多くのコンビナートが・・・。

Corpus Christiは、ハリケーンハービーに被災した街ですが、トランプさんが22兆円の復興予算の拠出を決めたので、まぁ、街中のあらゆるところで、建設工事と道路工事のラッシュ。

不動産の需要は、人口の増加が不可欠です。
あちらこちらで、建設工事が行われ、全米からこのテキサスに移動してくる人も多く、活気があることが感じられました。

それでいて、カリフォルニアよりは、まだまだ土地の価格が低く、投資効果としては高いものを感じました。
ダラスは、リーマンショックでも土地の値段が下がらず、今も緩やかに右肩上がり、上昇しています。
投資の基本は、「安く買って、高い時に売って利益を出す」ことです。

テキサスの不動産投資のような「不動産のインカムゲインとキャピタルゲインが同時に楽しめる」投資というのは、今の日本だけを見ていては、分からないだろうと思います。

例えば、日本人が木造のコンドミニアムの1戸室(日本でいうところのワンルームマンションに近い)1000万円の物件を購入すれば、土地が安いので、減価償却も1年で200万円近くと大きく取れるために、節税効果が非常に高いです。

百聞は一見に如かず!です。

ご興味があれば、見に行って肌で感じてはいかがでしょうか?
そこまでは、ちょっと・・・、という人は、その前に、日本でのセミナーや勉強会に出てみて、テキサスを感じることから始めると良いと思います。

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愛人と介護の問題【まゆみの介護日記】

「おやおや?どうした安田?」って思いますよね。
実は、この1か月に、「愛人」にまつわる相談を数件、受けたんです。
ちょっとそのことで、考え込んでしまったので、自分の備忘録として書いておこうと思います。

ご相談には、2パターンありました。

1つのパターンは、お母さん亡き後、愛人と暮らしたいと言っているお父さんの、財産流出を防ぎたい子ども側からの相談。
もう1つのパターンは、結婚したかったのに、子どもからの猛反対にあい、一緒にも暮らせずにいた女性の側からの相談でした。

最初のパターンの詳細は、こんな感じです。

父親には、母親が存命な時から、関係のあった女性がいる。その愛人さんは、いまもお金に困るとお父さんに援助を求めてくる。父親もホイホイお金を送金している。さらには、一緒に暮らしたいとまで言っている。

母が残した財産をそんなことに使うのはけしからん。と子供たちは思っている。

また別の家族は、「父親の愛人は、お金目立て。介護が必要になったときには、きっとこちらに押し付けてくるにきまっている。父の人生なので、結婚も同棲も自由だが、父親の介護の分だけは、取りわけておかなければ、きっと私たち子ども側が、後で大変になる」と。

父親の愛人さんへの支出を止めるには、父親の財産の一部を「信託」にして、受託者の合意が無ければ、勝手に使えない、という状況を作ることです。

これも本人の同意があってのことですから、必ずうまくいくとは限りません。
実際に「民事信託の活用が必要」と、ご自身で勉強して契約書の案を書いていらっしゃる方もいました。

やはり高齢期に入っての一人暮らしは、寂しいのです。
子供世代には、分からない体の不調の話や日常のこまごまとした話を普通にできる相手が欲しい。そう思って何が悪いのだろうと。親世代は思っています。
そのあたりの気持ちを汲みつつ、節度あるお金の使い方を冷静に話し合うべきだと思います。

もう一つのパターンは、ちょっと切ないです。

そのうちのおひとりは、愛人というより「彼女」でした。
奥様に先だたれた男性とスポーツサークルで知り合い、やがてお付き合いするようになって、仲良くしていた50代の女性と60代の男性(当時)は、きちんと結婚をしようと子供たちに話したのですが、お子さんに猛反対をされてしまい、それはかないませんでした。結局付き合うことも禁じられて、二人は別れることに。

とはいえ、その数年間は、二人であちらこちらに旅行をしたり、スポーツをしたりと楽しい思い出がいっぱいだと、その女性は話してくれました。

別れた後も年に数回は電話をしては、お互いの安否を気遣う程度の付き合いをしていたのですが、男性は体を壊してしまい、入院。話したいことがあるから病院に見舞いに来てくれないかと男性から電話があったのですが、当時、女性の側の実母の入院手術とかさなったため、すぐには行けないが落ち着いたら行くからという約束をして電話を切りました。それから数か月後、彼女は、男性に連絡をとろうとしましたが、行方が分からず、1年後に男性が亡くなったことを知りました。

彼女は言います。「私が一緒になることで、お子さんたちは、私が彼の財産を使ってしまうのではないかと思ったようです。でも、悔しいのは、そう思われたことではなく、彼が亡くなるまでの介護をお子さんたちがやらなかったことです」と。

実際に、病院へ行くのは男性一人。何度も「転んでしまった」と彼女に話していたというのです。あとから、闘病の様子をご近所から聞いた女性は、悲しがっていました。

「あれでは、彼の最期がかわいそうすぎる」と。

彼女たちが別れる前に、男性は、彼女と子供たちに遺言(公正証書)を作成していました。彼女には、思い出の品といくばくかの財産が渡るように書いてあったようです。

とはいえ、彼女の手にすんなり渡るとは思えません。お子さんたちが、抗ってくるのは目に見えるようです。
正当性は、十分ありますから、男性の想いは彼女にわたると思いますが、時間はかなりかかることになるでしょう。

似たような熟年カップルのご相談はいくつかありました。反対されても二人で仲良くやっているケースもあれば、別れてしまったケースもあります。

子ども側からは「愛人」という呼び方なのかもしれませんが、シングル同士であれば、いつでも結婚してよいはず。その呼び方はふさわしくありませんね。(といいながら、私も今回はタイトルに使いましたけど。お許しを)

ab8533928694ef817e384178bee3c66b_s.jpg高齢期に入って、結婚する、同棲するリスクは、当人たち二人が十分わかっているはずなんです。お互いの介護まで看るつもりであれば、子どもたちが二人を引き離すのは、どうかと思うのです。

子どもたちに反対されて、辛い思いをしている男性からの相談もあります。

一度しかない人生です。
自分の築き上げた財産を自由に使っていきましょうよ。
子どもたちに残す必要はありません。

介護や医療にかかる費用を少し取りおいておけば、それ以外は、心置きなく、人生を楽しむためにお金は使ってもいいのです。
高齢になればなるほど、家族や友人など親しい人とのコミュニケーションを良好にすることが「幸せ度」をあげることになるのです。

お互いシングルであれば、彼女や彼氏がいることで、幸せと感じることができたら、人生の締めくくりとしては、素晴らしいのではないでしょうか。

子ども側からしたら、「苦労したお母さんが死んだのに、違う女性と仲良くするなんて許せない!」という気持ちがわいてくるのもわかります。

「財産を奪われる」という妄想や不安があるのもわかります。でも、親の財産は親の物です。

「オヤジ、やるなぁ」「母さんもまだまだいけてるじゃん」と応援するような気持でいてほしいと思います。応援してあげてほしいです。熟年結婚に不安があれば、話し合いの機会を設けて、率直な考えを伝えればよいではないでしょうか。

どうか、子ども世代が「結婚するなら、私たちと絶縁するつもりでいてね!」と、親の熟年恋愛に水を差して二人を引きはがし、親を悲しませることが無いように願いたいです。

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今は亡き父の真夜中の失禁の話【まゆみの介護日記】

60を過ぎた人、70代後半の親を持つ人に、お勧めしたい本がある。

池内紀著「すごいトシヨリBOOK」という本だ。

著者は78歳。実体験がつづられていて、とても面白かった。

知恵を働かせて、工夫して暮らしを楽しんでいる様子がうかがえる。

老後のお金との付き合い方も書いてある。

きっと、参考になると思う。

特に共感したのは、

「夫婦とはいえ、新しい関係を作り直す必要があると思う。

惰性ではなくて共生、『自立した共生』という形で夫婦で晩年を過ごすのはどうでしょうか。」

というくだり。

熟年離婚の相談が多い私としては、本当にその通りだと思う。

また、男性の「シモ」の問題にも触れている章があり、これも現実を知っているだけに、共感できた。

要約すると...。
失敗を恐れて、外に出なくなる男性が多い。
だが、現在は、はいていても、気づかれない、いろいろなオムツ(尿取りパッド)や大人用のオムツがあるではないか。どんどん使えばよいのだと。
とはいえ、女性の場合は、若いころから生理の体験があって抵抗が無いのだろうが、男性は、そういうオムツのようなものには、抵抗があるのだ。 と・・・。

まあ、男性の抵抗感は、気持ちはわからなくもないのだが、同居して介護している家族からすると厄介なものだ。
昼間の失禁は、家を出なければ、まだ何とかなるが、夜の失禁は、布団やシーツなどの大物洗濯になるため、老老介護では、配偶者への負担が大きくなるのだ。

相手の負担を考えて、ここだけは、素直な年寄りになろうよって、声を大にして言いたい。
いろいろなことに迎合して、「yes老人」になることはないのだけれどね。

そんなことを書いていたら、8年前に肺がんで亡くなった父を思い出した。

父が亡くなる数か月前、今思えば、当時は脳への転移はすでにあったのだと思うが、当時は、父も家族もそんな風には思っていない頃の話だ。
なので、父もリハビリパンツ(大人の失禁用パンツ=はくオムツ)をはこうとは、思っていなかった。

夜に失禁してしまったことがあった。
その晩は、母は具合が悪く早めに寝てしまっていたので、父も起こしてはいけないと、自分でお風呂場で処理をしていたのだが、なんと季節が冬にもかかわらず、お湯を出さずに洗っていたのだ。
都営住宅の旧式なお風呂で、お湯が出るまでに時間がかかるのだが、それを待たずに静かに洗っていたそうだ。
母が気づいて、お風呂場に見に行った時は、父は冷え切っていたそうだ。

その話をずいぶん経ってから母から聞かされた時は、ショックだった。

父の、自分自身の失禁へのショック。
母を起こしてしまったその時の罪悪感。

父の本心は知る由もないが、おそらく、本人にとって辛い事件だったと思う。

以降は、リハビリパンツを着用するようになったのだが、父の気持ちや母の大変さに気がつかず、何もフォローしてあげることができなかったという後悔と無力感のダブルショックだ。

その時の父の気持ちを思うと辛い。
無力感は、ずっと付きまとっている。
今も、泣きたいような気持に襲われる。
もう8年もたつというのに。

介護に携わったものは、人が亡くなったからといって、記憶が無くなるわけじゃないのだ。

<参考図書>

男性も女性も、老後を考えている人には、きっと参考になると思うよ~。

「すごいトシヨリBOOK トシをとると楽しみがふえる」池内紀

https://www.amazon.co.jp/%E3%81%99%E3%81%94%E3%81%84%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%A8%E3%83%AABOOK-%E3%83%88%E3%82%B7%E3%82%92%E3%81%A8%E3%82%8B%E3%81%A8%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%81%BF%E3%81%8C%E3%81%B5%E3%81%88%E3%82%8B-%E6%B1%A0%E5%86%85-%E7%B4%80/dp/4620324582/ref=as_li_ss_tl?_encoding=UTF8&qid=&sr&linkCode=ll1&tag=yasudamayumi3-22&linkId=2406f34ab8dcee2d4d3ac0cd690f1112

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