長年染みついたお金の使い方のクセを継続サポートで見直しています。
れいこさま (女性50代・福山市在住)
説明がわかりやすい。初めて会ったとは思えない話しやすさに安心しました。
『オトハル(大人の思春期をデザインするプロジェクト)』というサイトがあるのですが、そこで安田先生がセミナー講師としてご活躍だったのが先生を知ったきっかけです。オトハルからの情報で、先生がNHKのテレビ番組『Rの法則』に出演されることを知り、拝見しました。『Rの法則』で中高生の子供たちに対する安田先生の説明が実に明快。私の話もこの方に聞いてもらいたいと思いました。
実際にお会いした先生の印象ははっきりとお話しされる方。テレビや雑誌などで活躍なさっている方なのに、私みたいな者に対しても親身になってくださいました。初めてあったとは思えないほど話しやすく、東京まで相談に行ってよかったと思いました。
問題は"母""家""私自身"の3つに整理。それぞれについてのアドバイスをいただきました。
私は広島県、母は隣の県に在住で、私も母も一人暮らしです。兄は離れたところに住んでいますので、私が母を引き取り、わが家の近くの有料介護施設に入ってもらうことにしました。これまで私は、自分のお金を自分のためにだけに使ってきたので、「今後、母を養えるのか」が最大の不安でした。あとは、母が住んでいた実家は私名義になっています。それを売るのか、立て替えて賃貸にするのかにも迷っていました。
このような話をしたところ、安田先生は「あなたの問題は3つですね」とおっしゃって、「母のこと・実家のこと・私自身のこと」とに分けて整理してくださいました。そして、母のことについては、母の預貯金と兄からの支援でなんとなるでしょう、というアドバイスをいただきました。実家のことについては、「賃貸はしないほうがよい」とのこと。売るタイミングが来たら、不動産に詳しいコンサルタントの方を先生に紹介していただくことになりました。
最後は私自身のお金の使い方についてです。先生の指摘によると「私は無駄遣いが多い」のだそうです。クレジットカードは使わないのですが、いつもお財布に10万円くらい入れています。そのくらい入っていないと安心できない性分なのです。でもその結果、手持ちの現金があるので、ほしいものを見つけるとつい買ってしまっていました。安田先生からこの習慣はやめるために、
・ランチは1回1,000円以内にすること
・お財布の中に入れるお金はその日に使う分だけにすること
・余計なお金は持たないこと
といった具体的なアドバイスをいただきました。
継続サポートを活用。月に1回テレビ電話で、お金の使い方の見直しをしています。
お金の使い方は、長い間培われてきたクセのようなものだと感じました。そして、ずっと当たり前だと思ってきたクセをなおすのは、1回の相談では無理だと思いましたので、安田先生に継続的にサポートしていただくことにしました。
現在、月に1回、インターネットを介した無料のテレビ電話を使って、お金の使い方の振り返り、アドバイスをいただいています。毎回1時間ほどですが、日々のお金の使い方だけでなく、母の財産管理のこと、実家のことなど、その時に気になっていることについても教えていただいています。
先日、定年までの貯蓄目標額を1,500万円と決めました。安田先生の継続サポートをうけるなかで、自分の収入と支出から、毎月いくらくらいなら貯蓄できるかを考え、自分で決めた金額です。こんなことを決められるようになったのも継続サポートのおかげだと思っています。すぐにクセをなおすのは難しいですが、毎月のサポートを励みに少しずつ、改善していきたいです。