教育資金の貯め方をチェックしよう

教育資金についてのお悩み

子どもが生まれました。
すぐにでも学資保険に入ったほうがいいの?

お友達が中学受験をさせると聞いて、
我が家も検討しようと思うけど、私立中学はどのくらいかかるの?

2007年から大学の全入時代が始まるってホント?
進学は考えてなかったけど、もし大学へ行かせるとしたら、いくらぐらいかかるの?

ポイント

産まれた時から、こつこつ貯めるここがポイントよ!

  • 先行きが不透明な世の中ですが、唯一、わが子が高校を卒業し進学をする時期は確定しています(時々1〜2年くらいはずれたりしますが)。大学進学、専門学校、留学など、いずれにしても子ども自身が希望した進路であれば、親としてはかなえてあげたいですね。
  • 大学の費用は4年制大学私立文系で大体400万円。少なくない額ですから、 教育資金は 産声を聞いたときから、こつこつ貯めていくのがベストです。 子育てに追われて、 遅く始めれば始めるほど、家計における負担が増えてしまいますからね。
  • また、子どもある程度大きくなったら、我が家の家計と教育方針を伝えていきましょう。「進学の希望をかなえさせてあげたいけど、大学は公立で」とか「地元の大学なら何とかなるから」など、率直に家計の状況を伝えておくことが大事です。厳しい家庭状況であれば、奨学金や特待制度などもあることを次げて、学習意欲を持たせるなども必要でしょう。中学に入ると親子のコミュニケーションはとりにくくなるものですが、進学の話しはきちんと子どもと向き合いたいものです。
アドバイス例

N江さん(30)は夫(31)との間に子ども(2)が一人。子どもの進学費用をどのように貯めたらよいのかという相談で見えられました。

貯蓄はあまり得意ではないということでしたので、学資保険と積立定期の2本立てで貯めていくことになりました。学資保険は固定金利商品ではありますが、積立額より増えること(商品によっては、積立額より増えないものもあります)。解約しにくいので、貯蓄の苦手な人向きです。

400万円すべてを学資保険にしてしまうと、不意の出費があった場合、保険料が払えずに解約をせざるをえなくなるかもしれません。解約時には解約損が発生します。2本立てにしておけば、学資保険はそのまま続けることができます。積立定期のほうを家計に合わせて減額したり、停止したりすれば良いわけです。解約損は発生しないですみますね。

とりあえず400万円を高校3年生までに貯めることを目標に、学資保険の満期を200万円に設定してスタート。積立定期も200万円をめどに始めることになりました。

学資保険は保険料が月額9500円に。積立定期は、15年間で割ると毎月の貯蓄額が11111円になりますが、実際には高校3年間はお金がかかって貯蓄どころではなくなるので、中学3年までの12年間で貯めることにしました。積立額は14000円。合計で月々は23500円。

一般的に子どもが小さいころが、「貯め時」。(高校3年間はたまっていかないので「ダメ時」)。子どものために頑張ってやりくりします!と元気よく帰っていかれました。