安田まゆみの元気が出るお金の相談所公式ブログ

冬支度の前に家の中を総点検!~転倒リスクを減らすために~

高齢者の転倒は怖いです。c60943ee76f4eba1ce7c89c5274f06c1_s.jpg

骨折した場合は、治りが悪く、骨折した場所にもよりますが、長期の入院になる場合もあります。
足を骨折した場合には、動けない期間も多く、寝たきりの状態に。
そうなると一時的に認知症に近い症状が出ることもあるくらい、怖いものです。

さらに骨折の場合は、リハビリが終わってもまた転倒する恐怖から家に閉じこもりがちになり、買い物や掃除などの家事からも遠ざかってしまうことも。
そして、活動しなくなると、今度が体が動かなくなり、さらに転倒しやすくなってしまう。

こんな悪循環になりがちです。


母の場合も転倒の際に、骨折。
右肩の粉砕骨折で、現在は肩にチタンが入っています。
骨折した場所が肩なので、寝たきりにはなりませんでしたが、やはり治りにくく入院は長かったです。


転倒の原因は、病気や体調によるものもありますが、家の中の環境によるものもあります。
特に冬になると気をつけたいのが、こたつや電気カーペットのコード

若い時はコードを壁に這わせたり、長いコードは壁に近いところにまとめておいたりといった気配りができていた方でも、高齢になるとそういったところへの配慮が面倒になります。

その結果、コードに足を取られて転倒! なんてことが起こります。


また、高齢になると足先が上がらず、足をするような歩き方になるため、洋室と和室の境界のちょっとした段差や、絨毯やカーペットにつまずくこともあります。
電気カーペットの端っこがちょっとめくれているだけでも、転倒してしまう事故が多発します。

コードもあるし、電気カーペットもあるし、しかも寒いから着ぶくれをして、動きにくくなっているので、冬は転倒事故が多発するんです。
危ないですよね。


そろそろ、冬支度を始める時期です
高齢の親御さんがいらっしゃる方は、ご両親に「大丈夫? 気をつけてね」と一声かけてみてください。
時間が許すなら、できれば、本格的な冬になる前にご両親の自宅の確認に行ってください。

その際、以下のことにちょっと気を配ってみてください

・照明器具を増やすか、明るくするなどして、足元をよく見えるようにする。

・玄関やベランダなど、段差があるところは、手すりをつける。また、夜間に利用することを考えて、照明を取り付ける。

電気コードや延長コードを通路上に出さないようにする(延長コードが長すぎてしまう場合は、コンセントの増設を検討する)。

・電気カーペットだけでなく、キッチンマット、トイレマット、湯上がりマットなどもつまずかないようになっているかを確認する(滑りやすそうなら、滑らないタイプのものに交換する)。

まずはご両親に、よくつまずく場所や、転びそうになる場所を聞いてみましょう。
そして、少しでも転倒のリスクを減らせるように、家のあちこちを高齢者の目線で点検し、可能な範囲で改善をすすめていってくださいね。

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