安田まゆみの元気が出るお金の相談所公式ブログ

別居9年。「8年前に安田さんと会いたかった」その理由は?

1f5f074ec6e0e313e36b59e7d8139f15_s.jpg「現在、別居中」という方のご相談が、立て続けにありました。

そのうちのおひとりの方は、別居して9年目。
この間、婚姻費として夫から生活費を受け取っているので、生活に困ることはなかった。
でも、この先どうなるのかが心配...

というご相談です。


婚姻費があったおかげで生活が維持できたのはよかったのですが、その反面に「途絶えたらどうしよう」という不安を抱えながら、9年を過ごしてきました。

離婚後を考えて働くことも考えたけれど、働いていることが夫にばれて、婚姻費がもらえなくなるのも怖かったのだそうです。


ただね、別居が長く続いてしまうと、ちょっと問題が出てくるかも...。

万が一、夫から離婚してほしいと言われて、妻が拒否したとしましょう。
その後、夫が家庭裁判所に調停の申し立てをした場合、別居期間が長いことを理由に、夫婦関係が破綻しているとみなされ、離婚が成立してしまう可能性が高いのです。

つまり、今は婚姻費をもらえているから生活が成り立っていますが、夫の出方によっては、いきなり離婚が成立して、婚姻費が途絶える可能性だってゼロではない! ということになります。

こんなふうに考えると、本当は、9年間もあったのだから、できるだけ早いうちから、自分で稼げるようにしておいてほしかったなあと思うのですが、過ぎた時間を取り返すわけにはいきませんからね。

今後は、婚姻費はセーフティネットとして考えて、経済的な自立に向けて、お仕事をフルタイムで働けるように準備することと、婚姻費に頼らない心の自律にも目を向けていくことをお話しました。

こうした問題は、一朝一夕に解決できるものではありませんから、現実に向き合いつつ、悩みつつ、ということになるでしょう。

困ったときには、またご相談にいらっしゃるとのことでしたので、継続的にサポートしていきたいと思っています。


実は、この方、相談終了後に「8年前に安田さんと会っていればよかった」とおっしゃっていました(^^)。

思わず、「私も8年前にお会いしたかった~」と言ってしまったのです。

そうなのですよ、本当に。
しかるべきタイミングでお会いしていたら、もっといろいろと手を尽くせたでしょうし、状況も大きく変わっていたかもしれなかった...。

この方だけでなく、今まで、こういう方のことをいっぱい見てきているから、もっと前にお会いできていたならなぁ、って思ってしまうのです。

だから、みなさん!
ほんのちょっとでも「あれれ?」と思うことがあったら、ぜひ、お早めにご相談にいらしていただけると嬉しいです(^^)

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