安田まゆみの元気が出るお金の相談所公式ブログ

問題を解決するためのコミュニケーション

今日は、女性FPの会の心理ラボで、「問題を解決するためのコミュニケーション」を学びました。
 
問題を抱えているのが誰なのかを明確にすると、コミュニケーションがスムーズになります。
 
たとえば・・・
子どもが外で遊んでいて、約束の時間になっても帰ってこない。
これは誰の問題かと言えば、約束したのに帰ってこなくて、心配したりイライラしているのは、親である自分です。
 
その場合、子供に対して、どのように伝えるかというと、「youメッセージ」ではなく「Iメッセージ」。
 
youメッセージは
「あなたが連絡してこないから、食事の用意が出来ないじゃないの!連絡ぐらいしなさいよ!」と相手をコントロールしようとする言い方で、相手=子供は、防衛的な態度に出て、改善を要求しても、協力は得にくくなる。
 
しかし、Iメッセージでは
「連絡がないと、食事の用意をどうしたらよいか決められず、お母さんは困ってしまうの」と、相手を評価も否定もしない言い方になるので、相手からの協力が得やすい。
 
夫の帰りの遅いのも、同じようなことがいえる。
 
「連絡してくれてもいいじゃない。御飯、作ったのにさめちゃったわよ。必ず連絡してよね!」
youメッセージで、こういわれたのでは、夫も立つ瀬がなく、反撃に出るだろう。
「そんなこと言ったって、付き合いなんだから、しょうがないだろう!」と。
 
これでは、問題解決には程遠くなる。
 
Iメッセージを使い
「連絡してくれないと、なんだか、大事にされていないみたいで、さみしいわ」
と妻が言ったら、どうだろうか。
 
男性はどう思いますか?
問題解決に近づくような気がしますね。
 
このような身近な例から、クライアントとの間のやり取りの中で、相手が問題を抱えているときのかかわり方(「反映的な応答」や「閉鎖的な応答」)についても学びました。
 
中身の濃い3時間でした。
いや~、人の心理って、奥が深いですね。
もっともっと学びたくなっちゃいました。
 
講師は朝妻秀子先生。
こちらがどんな質問を投げても、的確に答えてくださる。素敵な先生です。
こんなご著書も出されています。
 

このページの先頭へ